やねや職人 スタッフブログ

岩国市　周南市　下松市　光市　屋根と外壁塗装　外装リフォーム専門店　やねや職人！！　

10月最後の週が始まりました。

今年も残り2か月余り。

今年の（2021年用）年賀状販売は10月29日からだそうです。

いよいよ年末向けの商戦開始ですね。

自粛から一転、今はgo toキャンペーンで観光地は賑わいを取り戻しつつあるようです。

我が家もお正月休みは愛犬と泊まれる宿泊施設で久しぶりにゆっくりと温泉に浸かたいと思い、県内・近県で探してみましたが、残念ながら予定の日にちは既に予約はいっぱいでした・・・

今年は3学期が始まるもの早いし、家でゆっくりと過ごすことになりそうです。

それはそれでいいんですけどね(#^^#)

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のY様の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

以前から雨漏りのご相談を頂いておりましたお客様です。

既存の屋根はカラーベストでした。

カラーベスト屋根でしたら、カバー工法も選択肢の一つとしてご提案させて頂いておりますが、Y様邸は以前から雨漏りがあり野地板の状態が良くなかった為、既存屋根材を全撤去、野地板を増し張りして屋根地を補強、新たな屋根材で葺き替える工事にてご注文を頂きました。

既存のカラーベストを撤去します。

腐食部分です。

補修して高さを合わせます。

構造用合板を重ね張りします。

新しい屋根材のビスを効かせるためにも野地板の補強を行います。

改質アスファルトルーフィングを張ります。

屋根全周と壁際にガルバリウム鋼板の水切りを取り付けます。

壁際、袖部分（屋根の雨樋が付いていない側面）から屋根材の下に雨水が入り込んでも、軒先の雨樋に流れるような仕組みになっています。

水切りを取り付けたら、屋根材を軒先から葺きます。

軽量で耐久性の高いガルバリウム鋼板基材の屋根材　リクシルのTルーフです。

壁際は雨漏りしやすい箇所なので、外壁と野地板の隙間から雨水が入らないように屋根材の下に入れた水切りと屋根材と同じガルバリウム鋼板の水切りでしっかりと防水します。

ベランダの側面は錆防止も兼ねてガルバリウム鋼板を加工してカバーを作りました。

これなら、雨水は壁際の隙間に入り込まず、軒先の雨樋に排水出来ます。

棟は耐久性の高い樹脂製の桟木を使いました。

雨樋を付けて完成です。

Tルーフはガルバリウム鋼板を基材とした軽量の屋根材です。

アルミの耐食性と亜鉛の防食作用により耐久性・耐食性に富んでいます。

しかも、表面に吹き付けた天然石チップが雨音を吸収してくれるので鋼板屋根でも雨音が気になりません。

Y様、ありがとうございました(#^^#)

近さは安心、またいつでもお声かけくださいませ。。。

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周南市・岩国市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人

〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3

TEL:0827-84-3881　FAX:0827-83-1100

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しばらく穏やかな洗濯日和が続いていましたが、今日は降水確率100％・・・

朝からしっかりと降っています。

皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか？

気温も上がらず肌寒い1日となりそうですね。

雨上がりの明日以降、日中も気温が上がらず20℃を下回る日も出てくるようです。

一気に秋が深まりそうですね。

風邪ひかないように気を付けましょうね(>_<)

今日のやねや職人スタッフブログは、棟の積み直し工事が2物件終りましたのでご紹介します。

岩国市と周南市のお客様です。

どちらも旧工法の屋根で、棟の施工に赤土と銅線、割のしが使われています。

雨漏りがあるとのご相談を頂きました。

まずは、岩国市のF様邸です。

既存の棟を解体、赤土と既存の瓦を撤去します。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張り棟金具を取り付けます。

棟金具に垂木を取り付けます。

垂木の両側に屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。

地葺き部分と棟の隙間をしっかりと埋めて防水します。

7寸丸雁ぶりを被せて、パッキン付きの専用ビスで固定して完成です。

続いて周南市のF様邸です。

岩国市のF様邸と同様に、割のし瓦を積んで銅線で固定した旧工法の棟です。

こちらも雨漏りがあるとのご相談を頂きました。

雨漏り補修のため、瓦と瓦の隙間にコーキングが塗られていました。

棟のズレが見られます。

棟を全て解体して、新たな棟を作ります。

既存の棟を解体します。

ルーフィングを入れるため、棟に近い地葺き瓦を1列外します。

後で葺き戻しをするので、破損しないように丁寧に扱います。

葺き土を撤去したら、雨漏りでルーフィングが黒く変色しているのが分かります。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張り棟金具を取り付けます。

棟金具に垂木を取り付けます。

垂木の両側に屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。

７寸丸雁ぶりを被せて完成です。

屋根の最上部、棟は雨や強風で最も影響を受ける箇所です。

特に台風や強風、集中豪雨が通過した後に多くのお問い合わせを頂きます。

岩国市F様邸、周南市のF様邸、のし瓦は積まず棟の高さを低くして建物と棟瓦を一体化させる工法で、新しく棟を積み直しました。

これからは台風も集中豪雨も安心してお過ごしいただけます。

ありがとうございました。

瓦屋根はメンテナンス次第で60年以上持つ屋根材です。

そのためにも定期的な点検をお勧めします。

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秋らしい日和が続いています。

明日は夕方から雨が降り始めるようで、金曜日はこの時期にしてはしっかり降るようです。

雨上がりから気温が一気に下がり北風が吹くとのこと・・・

10月も終盤、いよいよ秋も深まりますね。

週末は鍋物に決まりです♪

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のY様邸の棟巻き替え工事が終りましたのでご紹介します。

隅棟の漆喰が剥がれ始めているので、屋根全体のメンテナンスをしてほしいとのご依頼を頂きました。

本棟の漆喰も剥がれ、葺き土が流出していました。

銅板製の瓦谷は穴空きが見られました。

Y様が心配されていた隅棟はのし瓦のずれ、鬼瓦を固定する漆喰のひび割れ、番線の切れ等が見られました。

軒下から見てみると、軒天の木材が腐食しています。

Y様邸、全ての棟の積み直しと、雨樋の掛け替え、外壁の杉板の塗装のご注文を頂きました。

既存の棟を解体します。

軒天が腐食していた箇所です。

腐食していた箇所を新しい木材に張り替えます。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。

桟木を取りつけ瓦を葺き戻します。

棟は葺き土をきれいに撤去、清掃後、防水下地改質アスファルトルーフィングを張り、棟金具を取り付けます。

棟は防災のし瓦を使用します。

左右１枚施工で、屋根地と棟を一体化させる防災棟です。

地震の揺れ、台風時の強風でも棟が崩れる心配はありません。

瓦谷は耐久性が高いステンレス製のものに交換します。

棟に使用する瓦以外は、既存の瓦を使いました。

陶器瓦は50年60年と持ちます。

完成です。

ベランダの屋根、ポリカ波板を張り替えて、雨樋を全て新しいものに交換しました。

その他、破風板、庇、軒天、漆喰壁の塗装をしました。

瓦自体は50年以上持ちますが、棟や瓦谷はメンテナンスが必要です。

30年ぐらい前までは銅板製の瓦谷が主流でしたので、それ以前に葺き替えや新築をされた方は点検をお勧めします。

陶器瓦は初期費用は他の屋根材に比べて高価ですいが、部分補修が可能な屋根材ですので、早めの対応で家全体を長持ちさせることができます。

屋根・外壁、外装のご相談、お待ちしています(#^^#)

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昨日は思った以上に風が吹きましたね(>_<)

台風から随分離れた山口県でもあれだけの風。

しかも気温が上がらず寒いですね。

週末は台風が運んできた南風の影響でしょうか？

30℃近くまで気温が上がるみたいです。

気温変化で体調を崩さないように気を付けましょうね。

今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のK様邸の屋根改修工事が終りましたのでご紹介します。

元々は茅葺き屋根だったK様邸、今は管理しやすいように茅の表面をトタンの波板で覆ってあります。

波板トタンの最上部はセメント瓦葺き。

棟の瓦を固定する番線が切れて、セメント瓦には苔が生えていました。

釘留されていない瓦を1枚ずらしてみると。。。

防水紙がなく、野地板が全面に張られていませんでした。

下屋根は石州の陶器瓦で葺きなおしをしてあったので、今回はセメント瓦の部分のみ下屋根同様に石州瓦にて葺き替えのご注文を頂きました。

既存のセメント瓦を撤去します。

コンパネを増し張りします。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。

瓦を釘留する桟木を取り付け、軒先から石州瓦を葺きます。

棟金具に垂木を取り付けで、屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。

最上部被せ瓦を伏せて完成です。

K様、これで雨水が染み込む心配はなくなりました(#^^#)

全数釘留をしていますので、台風等、強風も安心です。

ありがとうございました。

さて、今週も週末がやってきました。

明日からまた穏やかな秋の日差しがもどりそうですね♪

これから気温が徐々に下がります。

今週末は本格的な冬支度をするのに丁度よさそうです！

素敵な週末をお過ごしくださいませ。。。

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週末西日本に近づく台風の影響で今日は少し風が強いですね。

明日からしばらく雨マーク・・・

来週は一段と気温が下がりそうです。

今日は今シーズン初めての乾燥注意報が発令されているぐらい空気が乾燥しています。

お布団干しにピッタリの1日ですね(#^^#)

今日の晴れ間を有効活用してくださいね。

今日のやねや職人スタッフブログは、いつもお世話になりますS組合様物件　下松市で新築屋根工事が終りましたのでご紹介します。

これ以上ないぐらいの秋晴れの日の御上棟でした。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。

新築の瓦は平板瓦です。

雨樋が付かない方の屋根側面にガルバリウム鋼板を加工して作成した水切りを取り付けます。

桟木、棟金具、棟換気を取り付けます。

棟換気は屋根裏にこもった湿気や蒸気、熱を屋外に逃がす屋根の換気口です。

結露防止に高い効果があり、木材を長持ちさせます。

平板瓦、鶴弥スーパートライを葺きます。

棟金具に取り付けた垂木に屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。

壁際はルーフィングを長さを十分に取りしっかりと立ち上げて、ガルバリウム鋼板の水切りを入れて屋根専用の南蛮漆喰を塗布します。

のし瓦を2段積んで、傾斜をつけます。

壁際に当たった雨水を軒先の雨樋に流れやすくするためです。

外壁が出来た後で仕上げのガルバリウム鋼板材の水切りカバーを取り付けます。

屋根工事はこれで完成です。

外壁が仕上がったあとで、壁際の仕上げ、雨樋を取り付けに伺います。

どのような外観に仕上がるか楽しみですね(#^.^#)

ご新築おめでとうございます！

さて、明日からしばらく雨マークが続きます。

一雨ごとに気温が下がり季節がぐっと進みます。

季節の変わり目、気温変化、体調管理にお気を付けくださいませ。。。

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昨日は中秋の名月、きれいな月が見れましたね(#^^#)

我が家は月を見ながらデッキで夕食をいただきました。。。

食事を始めた頃はかすみがかった空が時間がたつにつれて澄んできて、月が頭上に昇るころは空気もヒンヤリ、クリアなお月様が見れましたよ。

もちろん食後のお楽しみ、お団子も食べました♪

今夜もきれいな月が見れそうですね。

今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のA様邸の雨漏り補修工事が終りましたのでご紹介します。

雨漏りがあるとのご連絡を頂きました。

棟の面戸の漆喰が剥がれていました。

漆喰が剥がれて赤土が剥き出しになった面戸から雨水が染み込み、瓦の下へ侵入、瓦下の雨水が軒先へうまく排水されずに屋根地にしみ込んでしまい、天井にシミが出来るほどの雨漏り被害となってしまいました。

A様邸の雨漏り補修工事、原因の棟を解体して防水下地から張り直して棟を作り直します。

まずは既存の棟を解体します。

赤土を撤去し、棟の周辺の瓦を取り外します。

改質アスファルトルーフィングを張ります。

棟の芯となる垂木を棟金具に取り付けます。

棟垂木の左右に屋根専用の南蛮漆喰　シルガードを塗布します。

シルガードは漆喰にシリコンを配合したのもで耐久性、防水性に優れています。

棟垂木と地葺き瓦の隙間にたっぷりと塗布します。

最後に棟の被せ瓦を被せて完成です。

パッキン付きのビスで固定します。

ビス穴からの雨水の侵入もしっかりと防ぎます。

天井もきれいに張り替えて完成です。

A様お待たせいたしました。

横雨からの雨漏りの心配はなくなりましたのでご安心ください。

さて、10月に入り夜は肌寒さを感じる日もありますね。

急に涼しくなった先週、私は煮物作りを再開しました。

夏は食欲も落ちますし、暑いとどうしてもコトコト系のお料理は作る気になれませんよね・・・

久しぶりの筑前煮、家族が喜んでくれました。

これを食べると秋が来た気がする　そうです。

我が家の秋の味覚は煮物でした(^-^;

今週はちょっと早いけどおでんを仕込んでみようと思います♪

食べることが楽しい季節がやってきました(#^.^#)

皆さんもたくさん美味しいものを食べて素敵な週末をお過ごしくださいね。

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