やねや職人 スタッフブログ

今年も残り4日となりました。。。

皆様どのような1年を過ごされましたか？

色んな事があった1年でしたが、楽しい1年でした♪

きょうで事務スタッフはお仕事納め。

今年最後のやねや職人スタッフブログは、岩国市のY様邸の屋根カバー葺き工事をご紹介します。

新築後、一度も塗装メンテナンスをされていないカラーベスト屋根です。

屋根材自体が劣化していたため、塗装ではなく葺き替えをご提案させて頂きました。

選択肢の1つとしてカバー工法によるリフォームをご提案させて頂きました。

カバー工法は既存の屋根材を剥がさず、（棟の役物のみ撤去）新たな屋根材を上から葺く工法です。

撤去作業がないため、廃材が少なく工期も短く、費用も通常の葺き替えに比べて安価で施工可能です。

Y様邸は下地に腐食が見られず、ご希望のガルバリウム鋼板の屋根材で施工が出来ることでカバー工法によるリフォームのご注文を頂きました。

写真は棟の役物を撤去したところです。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。

軒先にガルバリウム鋼板を加工した水切りを取りつけます。

ステンレス製の瓦谷を取り付けます。

ガルバリウム鋼板が基材の屋根材T-ルーフを葺きます。

T－ルーフは軽くて耐久性が高く、施工性も良く、カバー工法に最適な屋根材です。

既存の屋根材と2重になっているので雨音などの遮音性も高まり、耐熱耐寒性も上がります。

棟は樹脂製の桟木を使用し、さらに耐久性を高めます。

完成です。

Y様邸、外壁塗装のご注文も頂きました。

こちらも完成して、新築のような外観に生まれ変わりました。

新年に間に合ってよかったです(#^.^#)

外壁塗装工事は2022年のスタッフブログでご紹介させて頂きますね。

今年のスタッフブログはこれで最後となります。

ご覧くださりありがとうございました。

やねや職人に工事をご依頼くださったお客様、心より感謝申し上げます。

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年をお迎えくださいませ(#^.^#)

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周南市・岩国市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人

〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3

TEL:0827-84-3881　FAX:0827-83-1100

きょうの雨を境に一気に冬らしくなるようですね。

暖かかった12月も終わり、土曜日は初雪が観測されるかもしれませんね。

今年も残り2週間。

風邪を引かないように気を付けましょうね。

今日のやねや職人スタッフブログは、周南市のS様邸の屋根塗装工事が終りましたのでご紹介します。

カラーベスト屋根の塗装です。

まずは高圧洗浄機で屋根の表面の汚れを落とします。

続いてスペーサーを取り付けます。

スペーサーとはスペースを作るもの、です。

スレート屋根を塗装する際、屋根材と屋根材の重なり合う部分にも塗料を塗ります。

そうすると、上の屋根材と下の屋根材は塗料でくっついてしまいます。

屋根材がくっついてしまうと、雨がどこからか屋根材の下に入り込んだ時、雨水の逃げ場が無くなり下地に染み込んでしまい雨漏りの原因になる可能性があります。

瓦同様にスレート屋根にも隙間をもたせて雨水の逃げ道を作ることが屋根塗装の大事なポイントです。

続いてケレン作業です。

金属部分をこすって錆や古い塗膜を落として新たな塗料が密着しやすいように整える作業です。

下塗り塗料を塗ります。上から塗る塗料をより密着させる役割があります。

仕上げの塗料を2回重ねて塗ります。

棟、瓦谷は錆止め塗料を下塗りします。

完成です。

とってもきれいになりました。

カラーベスト屋根も外壁同様に10年を目安に定期的に塗装メンテナンスを行う必要があります。

メンテナンスフリーの陶器瓦にリフォームも出来ますので、専門店にご相談ください。

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師走に入りましたが、大掃除日和の暖かい日が続いています。

今年は11月も暖かい日が多かったので、少し前倒しで大掃除を開始しました。

寒い場所が終ったので気持ちが楽です(#^.^#)

あとは少しずつ朝に夜に小分けにやっていこうと思います。

今日のやねや職人スタッフブログは、下松市のS様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

以前別の場所の工事をさせて頂いたお客様です。

今回はセメント瓦の屋根を葺き替えたいとご連絡を頂きました。

OB様からご連絡を頂けるという事は、以前の工事にご満足いただけたという事。

大変嬉しい事ですね(#^.^#)

ありがとうございます！！

まずは既存の瓦を撤去します。

団地なのでご近所様にご迷惑がかからないように注意して作業をしています。

改質アスファルトルーフィングを張ります。

桟木を取り付けます。

石州瓦を軒先から棟へと向かって葺きます。

軒先の瓦は桟木に釘で固定すると共に側面を数字の7の形をしたクリップで留めます。

壁際は瓦の下にも水切りを入れて、瓦の下へ入った雨水を軒先に流れやすくします。

壁際の水切りと屋根地の隙間が狭く南蛮漆喰を詰めることが出来ないので、壁際の瓦に瓦谷で使うスポンジ状の面戸を付けて立ち上がりを付けました。

こうすることで、壁際から雨水が入り込むのを防ぎます。

仮に雨量が多く瓦の下へ雨水が入り込んでも板金を入れているので、屋根地まで染み込む可能性は低くなります。

さらに下にはルーフィングがあるので、雨漏りしやすい壁際は3重の防水加工となっています。

地葺きが終ったら棟の施工です。

棟金具に取り付けた垂木が棟の芯となります。

軽量で施工性の高い面戸シートを隙間が出来ないようにぴったりと垂木に張っていきます。

最後に冠瓦をパッキン付きのビスで固定して完成です。

面戸シートは耐久性が高く何といっても軽くて施工しやすいのが良いですね。

工期も短縮できます。

少しでも屋根を軽くしたいとお考えの方は、漆喰よりも軽いシートでの棟の施工が可能ですので是非ご相談ください。

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