やねや職人 スタッフブログ

8月も今日で終わり。

まだまだ残暑は厳しいですが、9月と言う響きだけでなんだか暑さが和らいでいくような気がします。

寒暖差で自律神経が乱れて体調を崩しやすい時期です。

お耳を引っ張ると血流が良くなり自律神経を整えるそうです。

秋に向けて体調を整えて元気に行楽シーズンを迎えたいですね(#^.^#)

今日のやねや職人スタッフブログは、柳井市のT様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

和形のセメント瓦です。

塗装の剥がれが一部見えます。

玄関部分は雨漏りがあり、軒先の木部に腐食が見られます。

塗装メンテナンスの必要がない陶器瓦へ葺き替えのご注文を頂きました。

既存の瓦を撤去します。

改質アスファルトルーフィングを張り瓦を釘止めする桟木、棟金具を取り付けます。

新しい瓦は鶴弥スーパートライのマットブラック。

洋風、和風どちらの外観にも合う平板瓦です。

棟はシート状の防水テープを使い、漆喰やシルガードを使わずに完全乾式工法で仕上げました。

完成です。

続いて瓦棒屋根の塗装です。

ケレン作業をして素地調整を行います。

錆止め塗料です。

仕上げ塗料を重ねて完成です。

雨漏りのあった玄関部分は野地板を張り替えて横葺きの板金屋根にしました。

壁際も水切りを取り付けて防水しています。

台風11号の進路が気になります。

進路はまだはっきりしないようですが、備えるに越したことはないです。

今週、動けるうちにお水やカセットコンロ、乾電池などの災害備蓄品のチェックと買い物を済ませておくと安心ですね。

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周南市・岩国市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人

〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3

TEL:0827-84-3881　FAX:0827-83-1100

山口県、今日も熱中症アラートが出ています。

蒸し暑い空気と無風の中で、影のない屋根の上での作業。

今日もやねや職人は頑張っていますよ(^-^;

今日は暦の上では処暑。

暑さが終わる頃という意味ですが、日中はまだまだ暑いですね。

9月に入れば、朝晩は多少涼しい風も吹くようになります。

空気が変わる日が待ち遠しいですね。

今日のやねや職人スタッフブログは、平生町のY様邸の外壁塗装工事が終りましたのでご紹介します。

田布施町のY様邸、先日ご紹介したカバー工法による屋根リフォームと一緒に外壁塗装も注文頂きました。

写真がないのですが、目地のコーキング材の打ち直し、高圧洗浄機による洗浄を行います。

塗料は自然石調のセラミック塗料、ラピスグランテと言う塗料を使いました。

高耐久性、高耐候性、意匠性、断熱性、防水、通気性に優れた塗料です。

破風、鼻隠し、シャッターボックス、フラワーボックス、玄関ポーチ等付帯部分も屋根と外壁のお色に合わせてブラック系の塗料で塗装しました。

完成です。

塗装前と雰囲気が変わりました(#^.^#)

Y様邸で使用したラピスグランは自然石と陶器を細かく砕いた物に、合成樹脂を混ぜて塗料状にした自然石調セラミック系塗料です。

近くで見るとこのような感じで凹凸があるのが分かります。

材料が石と無機質材を利用しているので、変色したり、艶が無くなるなどの変化が少なく高い意匠性も長期間保つことができます。

ラピス塗料は高価格ですが、次の塗装メンテナンスまでの期間は他の塗料に比べて長くなります。

屋根材のTルーフも30年のメーカー保証があるので安心ですね(#^.^#)

ありがとうございました。

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8月も残り10日。

今週も猛暑は続きそうです。

1か月後には秋風が吹いていることを想像して、この暑さを乗り切りましょう！！

今日のやねや職人スタッフブログは、平生町で屋根カバー葺き工事と外壁塗装が終りましたのでご紹介します。

急勾配の屋根です。

塗り直しの必要がないガルバリウム鋼板の屋根材を既存の屋根材の上から張るカバー工法で施工します。

急勾配の屋根。

屋根の上から見るとこんな感じです。

通常は屋根の上で作業しますが屋根の上に立つことは不可能です。

急こう配の屋根は屋根面にも足場を組みます。

屋根材は瓦上げ機を使って作業位置に合わせてあげていきます。

猛暑の中不安定な体制で作業を進めていきます。

棟は通気性を高めるために換気棟を取り付けます。

完成です。

外壁塗装のご注文も頂きました。

またご紹介します。

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皆様、お盆休みはいかが過ごされましたか？

わが家はお墓参りに行ったぐらいで、のんびりと過ごしました(#^.^#)

お休みの間は特別暑かったので、出かける気分にはなれず。。。

あと1か月はこの暑さが続きそうです。

秋が待ち遠しいですね。

今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のT様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

雨漏りがあるとのお問い合わせを頂きました。

セメント瓦のお宅で、塗装して随分経過しています。

コーキングで瓦を固定している箇所があります。

瓦の四方をコーキングで埋めてしまうと雨水の逃げ道を塞いでしまい、やがて雨漏りを引き起こします。

塗り替えの必要がない陶器瓦へ葺き替えるご注文を頂きました。

まずは軒先の金属瓦屋根部分から。

既存の瓦棒屋根を撤去します。

構造用合板を増し張りします。

ガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。

続いて既存のセメント瓦を撤去、腐食部分の野地板を張り替えます。

改質アスファルトルーフィングを張り、桟木、棟金具を取り付けます。

瓦を荷揚げします。

軒先から鶴弥スーパートライ、平板瓦を葺いていきます。

平板瓦は洋風建築、和風建築どちらの外観にもにも合います。

棟の面戸には乾式面戸シートを使いました。

通気性が良く、漆喰に比べて軽いので耐震性にも優れた屋根となります。

完成です。

黒の平板瓦はすっきりと見えますね。

今年の梅雨は短く雨が少なかったけど、梅雨明け後の7月8月はまとまった量の雨が降る日が多いですね。

これから台風シーズンを迎えますが、被害がないことを祈るばかりです。

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連日猛暑が続いています。

今年も夏も折り返し、と言いたいところですがこの暑さはいつまで続くのでしょうかね？

熱中症にならないように、睡眠、食事をしっかりとって元気に過ごしましょう。

今日のやねや職人スタッフブログは、田布施町のM様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。

既存の瓦はセメント瓦です。

セメント瓦は防水性を保つため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。

防水性が失われ、水切れが悪くなったセメント瓦は苔が発生しやすくなります。

M様邸の瓦には全体的に苔の発生がありました。

塗り直しの必要がない陶器瓦へと葺き替えるご注文を頂きました。

既存の瓦を撤去します。

既存のルーフィングを撤去、腐食のあった部分の野地板を張り替えます。

軒先には化粧板を張ります。

1階部分の屋根も同様に作業します。

1階の隅は腐食が酷く隅木と周辺の木材を交換しました。

改質アスファルトルーフィングを張り、瓦を釘止めするための桟木を取り付けます。

軒先から石州瓦を葺きます。

棟は防災のし瓦を使って棟瓦と屋根を一体化させます。

1階部分、壁際です。

陶器で出来た面戸瓦を使いました。

漆喰やシルガードのように水分が抜けて崩れることがないので、より耐久性が高くなります。

最後に雨樋を交換して完成です。

さて、明日は山の日、祝日です。

やねや職人も　11日（木）～15日（月）まで　お休みさせて頂きます。

つかの間の夏休みを楽しみたいと思います(#^^#)

それでは、皆様、暑さに充分気を付けてお休みを楽しまれてくださいね。

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8月に入り暑さが一段と増してきました。

皆様、夏バテ等していませんか？

夏はまだまだ長いのでしっかり睡眠とって、しっかり食べて。

体力温存、省エネモードで秋まで頑張りましょう！！

今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のT様邸の屋根棟積み直し工事が終りましたのでご紹介します。

雨漏りがあるので見て欲しいとのお問い合わせを頂きました。

おそらく棟からではないか？とおっしゃる通り、棟ののし瓦がずれて雨漏りをしていたようです。

T様邸の棟は赤土と番線を使って棟の瓦を固定している旧工法の屋根です。

既存の棟を解体して被せ瓦のみで仕上げる防災仕様の棟に積み直します。

既存の棟を解体します。

水分の抜けた赤土がたっぷりと入っています。

防水下地改質アスファルトルーフィングを張り、棟金具を取り付けます。

隅棟も同様に棟金具を取り付けます。

棟金具に芯木を取り付けて、左右に屋根専用漆喰を塗布、冠瓦を防水ビスで芯木に固定して完成です。

赤土とのし瓦を取り除いただけでも屋根は軽くなります。

地震や台風の強風でも棟に高さがないと風を受けにくいので、崩れにくい棟となります。

陶器瓦は50年、60年の耐久性があると言いますが、棟はメンテナンスが必要となります。

気になる方は屋根の専門店にご相談ください(#^^#)

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