周南市Y様邸屋根葺き替え工事
9月に入り、暑さも少しずつ落ち着いてきたように感じます。
朝晩は涼しく、エアコンを付けなくても快適に過ごせる時間が長くなってきました。
秋らしさを感じつつ日中はまだまだ夏の名残が厳しいこの時期。
気温変化で自律神経が乱れがちですので、お風呂にゆっくり浸かるなど自分なりのリラックス方法で、あと少し、暑い時期を乗り切りましょう。
今日のやねや職人スタッフブログは周南市のY様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。
お問い合わせ当初は、屋根の塗装をお考えとの事でご相談を頂きました。
既存の屋根材はブルックというセキスイの屋根材です。
現在は生産されていない製品です。
カラーベストに似ていますが、カラーベストより厚みがありますがアスベストは含まれていません。
状態にもよりますが、通常は10年~15年のサイクルで塗装を施す必要があります。
ブルックは現在生産されていない屋根材なので、この先のメンテナンスにかかる費用や時間、その都度の打ち合わせに係る煩雑さ等を考慮して、塗装の必要がない陶器瓦に葺き替えるご提案をさせて頂き、ご契約を頂きました。
塗装に比べたら葺き替えは費用は高くなりますが、今後は塗装の必要はないので維持費は抑えられます。
宣伝も兼ねた看板シートを付けさせて頂きました。
既存の屋根材を撤去します。
実際に屋根に上がってみると苔が目立ちます。
防水性がなくなると水切れが悪くなり、苔やカビが発生します。
撤去後の様子です。
雨漏りの形跡のなくきれいな状態でした。
ルーフィングを張ります。
瓦を固定する桟木を取り付けます。
Y様邸の瓦は、平板瓦です。
瓦と聞くと波がある和形の瓦が思い浮かぶ方が多いと思いますが、Y様邸の瓦のように平らなスマートな瓦があります。
平板瓦は、和風、洋風どちらの外観にも合います。
棟の芯となる垂木を金具に取り付けます。
棟は漆喰を使わずに完全乾式工法で施工します。
垂木に防水性のある面戸シートを被せます。
両サイドにスポンジ状のシーラーを取り付けてさらに防水性を高めます。
棟に冠瓦を被せて完成です。
陶器瓦でありながら、おうとつがなくスッキリとした外観に仕上がりました。
Y様邸の既存屋根材はカラーベスト。
陶器瓦よりも軽い屋根材が乗っていたのでなるべく屋根を軽量化できるように棟は漆喰を使わず仕上げました。
屋根の修理、リフォーム、屋根の葺き替え、屋根の耐震補強工事等、屋根と外壁の事は専門店にご相談ください!!
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周南市・岩国市エリア 屋根・外装リフォーム専門店 やねや職人
〒742-0425 山口県岩国市周東町西長野954-3
TEL:0827-84-3881 FAX:0827-83-1100
岩国市T様邸板金屋根工事
8月も残り1週間となりました。
昨日は19時過ぎに車を運転していましたが、外はすっかり薄暗く蒸し暑さとはうらはらに秋の雰囲気を感じました。
だんだんと日照時間は短くなり暑さは残っていますが季節は進んでいますね。
と言っても、日没後も気温が高く蒸し暑さは明け方まで残っていますが。。。
残暑が厳しいですが、乗り切りましょう!!
今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のT様邸の板金屋根工事が終りましたのでご紹介します。
以前やねや職人で工事をご注文くださったお客様です。
最近リピーターのお客様からのお問い合わせが増えております。
2回、3回とご依頼を頂けるという事は工事にご満足いただけたという証。
とても嬉しい事です!!
今回は屋根を直したいとご連絡を頂きました。
1階部分の瓦棒屋根の劣化が気になるとの事でした。
既存の瓦棒屋根は全体的に錆が出ています。
軒先は腐食が酷く瓦棒の屋根材が朽ちて下地が見えていました。
軒裏は雨水が染み込みベニヤ板はたわんでいました。
耐久性の高いガルバリウム鋼板の屋根材に葺き替えるご注文を頂きました。
まずは既存の屋根材を撤去します。
構造用合板を増し張り、ガルバリウム鋼板を加工した水切りを外周に取り付けます。
水切りは屋根からの雨水を軒樋にスムーズに排出させる役割があります。
屋根材の下に隠れて見えなくなりますがきちんと防水しています。
ルーフィングを張りガルバリウム鋼板の屋根材を葺きます。
完成です。
一部杉板も張り替えました。
軒天は化粧板を張りました。
破風部分には板金でカバーを取り付けて腐食を防ぎます。
完成です。
今週は雨や曇りの日が多く蒸し暑かったですね。
まだまだ30℃超えの真夏日はしばらく続きそうですが、週間天気予報を見るのに暑さのピークは越えたのかなという印象です。
これからは台風の本格的な到来シーズンになります。
台風はある程度予測できる災害ですので準備や備えは早いうちからしておきましょう!!
防災に対する意識は年々高まりつつありますが、台風シーズンの前に再確認をお願いします!
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岩国市O様邸屋根葺き替え工事・家屋一部解体
厳しい残暑が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
通勤途中に広がる田んぼの稲穂の色が急に黄金色に色づいたように感じ、少しだけ秋の気配を感じた朝でした。
とは言え日中はこの夏一番の暑さ・・・
熱中症にはくれぐれも気を付けましょうね。
今日のやねや職人スタッフブログは、岩国市のO様邸の屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。
既存の瓦は釉薬を使わないいぶし瓦です。
随分年数が経っているので瓦の表面に苔が発生しています。
釘が使われていないので耐震性を考慮されて、葺き替えたいとご相談を頂きました。
釉薬を使った石州瓦での葺き替えのご注文を頂きました。
既存瓦、赤土を撤去します。
ルーフィングの代わりの杉皮が見えています。
杉皮を撤去後、天井裏を掃除して腐食部分の野地板を張り替えます。
改質アスファルトルーフィングを張り、桟木を取り付けて陶器瓦を葺いていきます。
棟は垂木に屋根専用の漆喰を塗布し上から冠瓦を被せる防災仕様の棟です。
メンテナンスも、のし積みの棟に比べて簡単にできます。
パッキン付きのビスを使い棟垂木に冠瓦を固定します。
木造の建物の耐震性から一部の家屋は解体しました。
目隠しのフェンスを取り付けて完成です。
途中で工程が変更になり工期も大幅に遅れてしまいましたが、無事に着地出来ました。
追加で勝手口のサッシの交換もご注文頂いております。
こちらは準備出来次第またお伺いさせて頂きますね。
ありがとうございました。
屋根の修理、屋根の葺き替えリフォーム、外壁リフォーム、外装リフォームにサッシの交換等。
住まいのあれこれなんでもご相談ください!!
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周防大島O様邸屋根葺き替え工事
お盆休み明け、蒸し暑さが体に堪えますね・・・
今日はザっとにわか雨が降りそうな空模様。
来週はまたギラギラ太陽が主役の真夏日が戻ってきそうなので農家さんや草花には恵みの雨となりそうですね。
熱中症には気を付けましょう!!
今日のやねや職人スタッフブログは、周防大島町で屋根葺き替え工事が終りましたのでご紹介します。
周南市在住のO様からのご依頼です。
瀬戸内のハワイとして知られる周防大島町。
全国各地から移住して来られる方が多いそうです。
温暖な気候、穏やかな海が目の前にある生活は、県内の山間地域出身の私も憧れます(#^.^#)
現在は賃貸物件としてお持ちのこちら。
既存の屋根はセメント瓦に瓦棒の庇が付いています。
セメント瓦には全体的に苔の発生が見られます。
セメント瓦は瓦自体に防水性がないため、定期的に塗装をして防水性を維持する必要があります。
塗装をしないと、防水性を失くした瓦に雨水が染み込み、野地板を腐らせ雨漏りする可能性も。
塗装の必要がない陶器瓦へ葺き替えます。
木製のテラスも限界なので台風等の強風にも耐える丈夫なアルミ製のテラスに交換します。
まずは瓦工事から。
セメント瓦を撤去します。
ルーフィングが黒く変色しているのは雨水で濡れていた所です。
工程写真を撮り忘れてしまいましたが、瓦の葺き替え工事は完成です。
新しい瓦はフラットなシルエットが美しい平板瓦です。
洋風、和風どちらにも合います。
続いて庇部分です。
既存の瓦棒屋根を撤去します。
ルーフィングを貼っています。
お盆前の暑い時期でした・・・
ガルバリウム鋼板の縦葺きの屋根材を葺きました。
木製テラスの奥側、倉庫の屋根は新しいポリカに張り替えました。
最後にアルミテラスを設置。
O様ご依頼の周防大島町、賃貸物件の屋根葺き替え工事完成です。
O様、ご依頼くださりありがとうございました。
それにしても素晴らしいロケーション。
美しい海がこの先も続きますように。。。
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下松市T様邸屋根カバー葺き工事
お盆休みが終り8月も半分が過ぎました。
皆様どちらへお出かけされましたか?
今年は花火や夏祭りも各地で開催され賑やかなお盆を過ごされたことと存じます。
わが家もグランピングに出かけました。
ハンモックに揺られながら星空を眺める贅沢な時間。
今年も家族と愛犬とのんびりと過ごすことが出来ました。
まだまだ猛暑が続きますので、皆様気を付けて残りの夏を過ごしましょうね。
今日のやねや職人スタッフブログは、下松市のT様邸の屋根カバー葺き工事が終りましたのでご紹介します。
既存の屋根材はカラーベスト。
全体的に色褪せ、日光が当たらない所は苔の発生が見られます。
既存の屋根材の上から新たな屋根材を被せるカバー葺き工法でのご注文を頂きました。
カバー葺き工事は棟、袖部分の板金のみ取り外します。
ルーフィングを貼ります。
屋根全周に水切りを取り付けます。
立ち上がりを付けて雨水の返りを防止します。
ガルバリウム鋼板が基材の屋根材を葺いていきます。
完成です。
ベランダの側面はガルバリウム鋼板で水切りを作成、ベランダの下に雨水が入らないようにしました。
苔の発生を防止できます。
リクシルのガルバリウム鋼板の屋根材は基材30年、美観10年のメーカー保証が付きます。
屋根の修理、リフォーム、葺き替えやリフォームにかかる費用や屋根材など。。。
やねや職人は専門店ならではの知識と実績でご提案差し上げます。
リフォームシーズンに最適な秋に向けてやねや職人の豊富な施工事例を、是非ご覧ください!!
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