投稿日：2017.11.21

岩国市　周東町　玖珂町　屋根カバー葺き工法　耐震軽量屋根リフォーム　やねや職人！！

朝、寒くてなかなか起きれなくなってきなしたね・・・

外は真っ暗だし。キッチンは寒いし・・・

これから３か月とちょっと、今シーズンも毎朝の脳と体の戦いが始まりました(T_T)

今日は昨日より少し暖かいですが、１２月上旬の気温だそうです。

空気が乾燥してますので、風邪を引かないよう体調管理しっかり心がけましょうね。

今日のやねや職人スタッフブログは、いつもお世話になります　K創様物件　周南市N様邸の屋根カバー葺き工事をご紹介します。

雨漏りがあるとの事で、現調のご依頼をいただきました。

カラーベストの棟カバーが欠損していました。。。

これでは雨も漏りますね(^_^;)

棟の修理をご希望でしたが既存のカラーベスト本体の劣化もあり、今ある屋根材の上から新しい屋根材を張るカバー葺き工法での屋根全体のリフォームをご提案させていただきました。

T様邸の既存屋根材のカラーベストは、アスベストを含んで製造された年代の製品の為、廃棄処分の費用が通常より高くなります。

葺き替えとなると、撤去費用、産廃処分費用がかかります。

葺き替えるのと、今回使用した屋根材　Tルーフを使用したカバー葺き工法でのリフォームとの費用には差がない事で、ご検討いただきました。

Tルーフは、天然石付き鋼板屋根材です。軽いのが最大の特長で、長期間色褪せない、天然石を使用しているます。基材はガルバリウム鋼板で出来ていますので耐食性にも優れています。

しかも、天然石が屋根に当たる雨音を吸収、拡散してくれるので雨音をうるさく感じません。

ご検討の結果、天然石付き鋼板屋根材　Tルーフを使用したカバー工法での屋根リフォームをご注文頂きました。

工事は既存屋根材の撤去手間がないのでその分工期も短いです。

既存の棟カバーを外します。

既存屋根材の上から軒先スターターを設置します。

軒先からの雨水の侵入を防ぐ水切りです。

防水下地　改質アスファルトルーフィングを張ります。

天然石付き鋼板屋根　Tルーフを葺きます。

樹脂桟木で棟の土台を作ります。

棟カバーを取り付けます。

ビスで固定するとともに、つなぎ目からの雨水の侵入を防ぐためコーキングで防水処理します。

あっという間にTルーフモダン　カバー葺き工事完成です(#^.^#)

カバー葺き工法は既存の屋根材撤去の手間が省けるのでその分工期が短く、産廃費用もほとんどかからないので費用も抑えられます。

しかし、既存の屋根下地がしっかりしていることが第一条件となります。

屋根下地が劣化した屋根にはカバー葺きはお勧めできません。

やねや職人がカバー葺き工法をお勧めする時は、プロの目でしっかり見て、お客様のライフプランに沿ったご提案させていただいております。

カバー葺きをお考えの方は、信頼できる業者にご依頼くださいね。

見えない所ですからね。

納得いくまでしっかりと説明を聞いてくださいね。

K創様、いつもありがとうございます♪

今年もお世話になりました(*^。^*)

毎年恒例、K創さまの忘年会。今年も楽しみにしています♪

お誘いお待ちしております！！！

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