K創様物件 周南市F様邸屋根カバー葺き工事
投稿日:2020.07.14
岩国市 周南市 下松市 光市 屋根・外壁塗装 外装リフォーム専門店 やねや職人!!
断続的に降り続いた今回の雨、ようやく前線は遠ざかり、梅雨が明けるようです。
この度の豪雨で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
皆様の安全と1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
私達の地域も河の水位が上がりいつ氾濫してもおかしくないような危険な状態が続きました。
ひとまず安心ですが、この先も災害に備えておきましょう!!
なお、この度の度重なる豪雨のため、やねや職人も沢山の雨漏り補修のお問い合わせを頂いております。
調査・工事は順次お伺いさせていただいておりますが、只今工事着工までに2か月~3ヶ月のお時間を頂いております。
天候を見ながらの工事となりますので、何卒ご了承ください。
さて、今日のやねや職人スタッフブログは、いつもお世話になっております、K創様物件 周南市のF様邸の屋根カバー葺き工事が終りましたのでご紹介します。
F様邸は、1階1部分がカラーベスト屋根。
色褪せ、苔の発生が全体に見られました。
屋根材自体の劣化が激しいため、塗装は出来ません。
既存の屋根材の上から新たな屋根材を被せるカバー葺き工事のご注文を頂きました。
下地材がしっかりとしていることが、カバー葺き工事の条件ですが、F様邸の屋根地は一部腐食が見られました。
腐食部分はビスが効かないため、下地を新たに作ります。
下地作りのためのルーフィングを張ります。
高さを合わせるため、屋根材を葺きます。
この部分は新しい屋根材に覆われるため隠れますが、下地の補修もきちんと行います。
ここから本来のカバー葺き工事に入ります。
棟の板金を取り外し、屋根表面を清掃。
防水下地改質アスファルトルーフィングを張ります。
水切りを全周に取り付け防水ます。
屋根断面から雨水が入り込んだ時、屋根地に染み込ませないためです。
ガルバリウム鋼板の横ぶき屋根材を軒先から取り付けていきます。
棟カバーを取り付けます。
鼻隠し(軒先の雨樋が取り付けられている部分)も腐食が激しかったので、屋根材同様、ガルバリウム鋼板でカバーを作り覆いました。
これから雨樋を付けます。
K創様物件、周南市F様邸 屋根カバー葺き工事完成です。
瓦部分の鬼廻りのしっくいの塗り替えも行いました。
後日雨樋を取り付けに伺います。
今朝までの豪雨がうそのように天気が回復。
これからは暑さとの闘いになりますが、皆さん負けずに頑張りましょうね!!!
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